鯛公会へようこそ!
 
当会は海釣に魅せられて、のめり込んだ仲間達の集まりです

 会で所有した一艘目の船に、太公望と黒鯛釣をかけて、「鯛公丸」と命名したのが、この会の始まりでした。

 名古屋釣法の黒鯛釣はもちろんのこと、メバル釣、ルアー釣など、色々な仲間が集まっており、中には、船を使っての海水浴だけが目的の会員もいます。
 
年齢や職業もさまざまで、下は19才から、上は60才のサラリーマンから社長さん、はてはプータローまで。老いも若きも、釣という一緒の趣味を、日夜追いかけています。

 このホームページは、鯛公会の仲間の集いの場所であり、釣好きの仲間の出会いの場でもあります。

情報交換や自慢話を楽しみ、明日の釣行の充電になれば幸いです。
がまかつフィールドアドバイザー
鯛公会 代表 田渕美知男


略 歴
〜1985 名古屋港にて、船上からの落し込み釣法を確立。
1985
自然発生的に名古屋港をメインフィールドとした仲間が集う。
静岡県・大阪遠征ブーム始まる。
遠征用 みちお丸(シーガル)就航
1990 釣倶楽部 鯛公会 結成
1992
3代目 鯛公丸 就航
1993
4代目 鯛公丸 就航
遠征用 アクション号 (アキレス) 購入
疑似餌(ルアー)部を新設。
石鯛の前打ち釣法確立
1995 アオリイカのエギングがブームとなる。
1997 ジャイアントトレバリー号(タックル) 就航
霞沖堤新記録樹立 (53枚/5時間の釣果)
名古屋港にて、 シーバスガイドサービスを始める。
1998
遠征用 ゴムボート就航
御前崎港に専用艇Nissan フィッシャー就航
2000
代表 がまかつフィールドアドバイザーに就任
2001
名古屋港内にてジギングブーム。
2002
第1回 がまかつ落し込み大会にて、審査委員長に就任
2004
セントレア空港にて釣ブーム始まる
鯛公会について
思い起こせば25年ほど前、船上より落し込みで黒鯛を狙ったことがこの会のルーツとなる。当時は、そんな事を考える釣師は誰もいなかった。お陰で年間に4000匹を超える釣果があった。
名古屋釣法をひっさげて、各地へと遠征し始めたのもこの頃。東は静岡方面のすべての堤防、西は広島までのほとんどの堤防に足跡を残してきた。北陸といえば福新港、そして金沢には年間40日以上も通いつめた年もあった。
名古屋釣法は無敵である。・・・・当時はどの堤防においても最強の釣法であり、向かうところ敵なしであった。

しかし、釣は釣果がすべてではない。

いかに狙い、いかに釣るか。思い通りに口を使わせた時の快感こそが、釣師が無常の喜びを感じる瞬間であろう。
手付かずの遠隔地で、ウブな黒を100枚上げるより、メジャーな釣り場で格闘する釣りの面白さに目覚めたのは、ここ数年のこと。

霞や中央堤で釣り上げる数枚の黒を求めて、地元で活動する今日この頃である。